世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の遺跡から、赤彩された漆製品や土器などが出土しています。中でも糸玉は、赤色顔料を混ぜた漆を塗り、玉のように結んだもので、装身具や祭祀具の用途が考えられています。
今回は、縄文時代の赤色顔料をテーマに、その生産方法などを学び、実際に漆製品を作ります。
日時:令和5年11月3日(金・祝)
10:00~12:00(※9:40から受付)
場所:縄文の学び舎・小牧野館
内容:講座「縄文時代の赤色顔料について」講師:児玉 大成さん(青森市教育委員会文化遺産課)
体験「願いを込める~赤漆の糸玉づくり」講師:伊良原 満美さん(漆造形家)
参加料金:1,200円
お申込み方法:住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上、メールまたは、電話でお申込みください。
募集人数24人(先着順) ※メールの場合、件名を「考古学教室」と記載してください。
締切は10月20日(金)
<注意事項>・体験講座「赤漆の糸玉づくり」は手袋を使用して行いますが、漆にかぶれる場合もありますので、ご理解の上、お申込みください。
・汚れてもよい服装でご参加ください。
参加者全員にトートバックをプレゼントいたします。
参加の決定は先着順となりますので、お早めにお申し込みください。